春が来た!!

皆さんこんにちは。
最近暖かい日が増えてきましたね。
花粉症の私としては、辛い季節でもありますが・・・(*´з`)

梅の花が咲いているのを見かけるようになり、
春がそこまで近付いて来ているのだと感じます。

春告鳥と言われているウグイスも近いうちに素敵な鳴き声を響かせてくれるかもしれませんね!

その昔、江戸時代に寛永寺の住職として代々京都から皇族がやって来ていました。
そのうちの一人、公弁が元禄年間に「江戸のウグイスは訛っている!」と指摘。
当時の文化人・尾形乾山に京都からのウグイスをたくさん運ばせて江戸に放ち、ウグイスの名所となったのが、東京・鶯谷なんだそうです。(あくまで一説です)

訛ってる鳴き声なんて、面白い発見ですよね。

「ホーホケキョ」が一般的ですが、
「ホーホケキョケキョ」
「ホケキョ!」
「キョ・・・ケッ、キョ、、ケッ、、キョ」等、
様々な鳴き声で警戒や仲間を呼ぶ使い分けをしているようです。

それが訛りと捉えられてしまったのでしょうか?

確かに、あれ?鳴き声練習してる?と思ってしまうような鳴き声の時もあるかも!!

今年はどんな鳴き声で春の訪れを告げてくれるのか、楽しみです♬

.*・❄︎snowdrop❄︎*・:*

皆さんこんにちは。

今日はついに雪の予報です❄︎

雪が降らない地域に住む者にとっては少しだけ特別感がありますよね♬
もちろん、たまに、だからですが…

雪国などに住んでいらっしゃる方は雪崩や雪かきに追われるなど毎年大変なのだと思います。

こんな日にも冨田造園の皆はコツコツ作業をこなしています。

ところで皆さん・・・

雪は実は白ではないと知っていますか?

雪の結晶は透明なのに、なぜ??

透明な結晶が雪が白く見えるのは、複雑な雪の結晶の形に光が当たり、結晶にぶつかって乱反射しているからなのです。

それを遠くから見ると、キレイな白に見えるのですね。

こんな寒い時期に一生懸命に咲く花もたくさんあります。

その一つ、スノードロップ。
その花言葉は、希望、慰め。

天使がアダムとイブを慰める為に、空から舞い落ちる雪をスノードロップに変えたという神話に由来しているそう。

和名を待雪草〜マツユキソウ〜と言い、秋頃から地中でゆっくりゆっくり根を伸ばし、他の花が咲かない早春に芽を出すことから、人々に春の始まりを告げる存在として親しまれてきました。

下向きに健気に咲くその姿はまるで雪の雫を纏っているよう!!

朝になると花を開き、夕方には花を閉じます。

一度根を張ると数年間は手入れなしでも毎年花を咲かせてくれます。

球根には、強い毒性を持つアルカノイドが含まれているので注意が必要です。

こんな可愛いらしい姿とは対照的にたくましさも備えるスノードロップ☆

もし見つけた人にはいいことあるかも知れませんね♪

発見!

先日、里芋を頂きました。

早速戴こうと、洗って干していたら…


こんな可愛い里芋がありました!!

サイズもリアルですよね( ◔ ౪◔)
しっぽまで生えてまさにネズミ…。
かわいい♪

里芋と言えば、この大きな葉っぱですよね!!

この大きな葉っぱで思い出すのはやはりトトロが被っていた傘でしょうか。

里芋の葉っぱは透明な細胞がびっしりと表面を覆っていることで、水とは点で接していることから
ただの平面と比べ、ほぼ濡れにくくなるのです。
葉の表面についた水は表面張力で汚れや害虫等を絡め取りながら、落ちていくそうです。

これをハス効果(ハスの葉も同じく水をはじく。ロータス効果とも)
と呼ぶそうです。

トトロが傘にしていたのも頷けますよね。自然界の住人の知恵とも言えます。

ハス効果は、私達の身近な所にも活かされています。

例えば、ご飯のしゃもじ。
テフロン加工のフライパンなどなど。
平面でなく、点や凹凸で物と接することでこびりつきにくくなっていますよね。

植物はこんな所にもヒントを与えてくれているのですね。

雑誌プレジデントの記事にて

皆様お世話になります。最近は北風が強く、現場の風散対策にも気を配らなければならない時期がやってきました。
現場には様々な条件がありますが、日々の安全確認は怠ってはなりませんね。私個人としても気を引き締めていく思いです。

さて話題は変わりますが、今回は「休日の在り方について」です。

今月号の雑誌「プレジデント」にて面白い記事を見つけました。

「今年のゴールデンウィーク休みは10連休、どのように過ごすか」というもの。
これに対してやることが全くないという意見もあれば、何か自分のために過ごす時間を考えようとする意見もあります。
どちらも自然な回答ですが「プレジデント」では、このような内容が記載されていました。

「現在の日本企業は休日過多で、このままでは中国に追い越されてしまうだろう。」

一体どういうことでしょうか。

近年中国の経済発展は目覚ましいものがあります。産業技術やIT技術の発展、その陰には働き方や文化が変わってきているようです。
「9・9・6」という言葉があります。朝9時に出社し夜9時まで週6日間勤務するというものです。
一部のハイテク企業では結構当たり前のようで、多くの労働者が過酷な勤務を強いられています。

比べて現在の日本では働き方改革を提唱し、残業の低減を掲げています。従来の日本の働き方を考えればこれはとても素晴らしいことです。

しかし「日本人は真面目で働きすぎだ」と言われた時代は過去のものだといって良いのかもしれません。
決して時間外労働の多さが企業の利益に大きく干渉するとは思いませんが、これについて企業の考え方は様々でしょう。
先日ツイッターで話題となった「ZOZOTOWN」の勤務体制は近い未来において日本企業の働き方としての基盤となるのかもしれません。

まとめとなりますが、今年のゴールデンウィーク10連休はまもなく来ます。もちろんそこまで休みが取れない人もいることでしょう。
しかし休日・ノー残業が推薦されている今、今までよりも時間外勤務は減少することが考えられます。
これからの勤務外の過ごし方によって大きく変わるものがあるのだと、私は感じています。

冬青


おはようございます!
今日もまた、寒い…
昨日は北海道で−39℃を記録したって…!
皆さんインフルエンザにもお気を付けて。

さて、今日は常緑樹、一年間緑を楽しませてくれる
【ソヨゴ】の紹介をさせて頂きます。

写真は我が家のソヨゴです。

葉が風に揺れる、そよそよとした様子から
その名が付けられたそうです。
モチノキの常緑樹。3mくらいです。

成長がゆっくりで剪定の手間が少なく、とにかく手間がかからない!
シンボルツリーとしても人気の木です。

雌雄異株で5月頃に白い花を咲かせます。

これがさりげなくて気付きにくいのですが、
とっても可愛らしいお花です。

秋になれば小さく赤い実を付けます。ひとつ落ちていました。笑
これを鳥がついばみに来ます。バードウォッチング
もできますよ(゚∀゚)

地植えの場合、水はけが良ければ土質を選びません。
根付けから2年は土が乾いたら水を与えて根張りを良くします。その後は水やりの必要はありません。
根付けの時に有機質肥料を株元に施しておきます。

木が若いうちは強風対策の支柱をしておきましょう。

冬青と書いてソヨゴ。

冬でも青々と波打つ葉は見ている人を穏やかな気持ちにしてくれます。

シンボルツリーの候補に加えてみてはいかがでしょうか。

シクラメン

こんにちは。

寒い冬を彩る花の一つ、シクラメン。

冨田造園の事務所にも綺麗に咲いてくれています。

仕事している時も、花や植物が側にあると、
なんだかホッとしますね(๑˃̵ᴗ˂̵)

シクラメンは毎年次々と新品種が発表され、今では
香りを持つ品種まで登場しているそうです。

うーん、どんな香りなんだろう(゚∀゚)?

…………シクラメン…………
開花時期の秋口で、日当たりの良い室内で育て、5月以降は戸外の涼しい日陰に置いておきます。

土の表面が白っぽく乾いて来たらたっぷりお水をあげます。花や株にかけないように。

寒い時期は1日2〜3時間はレース越しで日光浴させてあげましょう。
暖房が効きすぎていると、株が弱ってしまうので、注意が必要です。
1日の寒暖差が無い方が長持ちします。

冬は生育が緩やかになる為、土は乾かし気味にし、
9月〜5月は1週間に1回液体肥料をあげましょう。

受け皿の水は捨て、咲き終わった花は根元から摘み取ります。できたらハサミでなく手で捻るように取ると、傷口が小さく済みます☆
小まめに取ることで新しい花が咲きますよ。

室内で楽しめる植物、形や色など種類もたくさんあるので、気軽に取り入れて生活を彩っていきたいものですね。

七草

こんばんは。

毎日本当に寒いですね!

皆さん、風邪などひかれていませんか?

でも暦の上ではもう春はそこまで来ているようです。

旧暦の正月7日は、新暦の1月の終わり頃で、「七草粥」を食べる風習は、青葉の少ない時期にビタミンを取り入れて、年末年始のごちそう続きで疲れた胃腸を整えるのにぴったりだそう。

食べてみたいけど、何だか苦そう…

と毎年見送っております。笑

来年こそは食べるぞ!

ビタミンと言えば、レモン。

はちみつレモンお湯割りで温まって、
ゆっくり休みます。

おやすみなさーい。

謹賀新年

明けましておめでとうございます。本年からブログを開設しました!

緑に関する情報や、または暮らしの中でほっこりするような情報をお届けしていきますのでどうぞ宜しくお願いします。