月別アーカイブ: 2019年2月

春が来た!!

皆さんこんにちは。
最近暖かい日が増えてきましたね。
花粉症の私としては、辛い季節でもありますが・・・(*´з`)

梅の花が咲いているのを見かけるようになり、
春がそこまで近付いて来ているのだと感じます。

春告鳥と言われているウグイスも近いうちに素敵な鳴き声を響かせてくれるかもしれませんね!

その昔、江戸時代に寛永寺の住職として代々京都から皇族がやって来ていました。
そのうちの一人、公弁が元禄年間に「江戸のウグイスは訛っている!」と指摘。
当時の文化人・尾形乾山に京都からのウグイスをたくさん運ばせて江戸に放ち、ウグイスの名所となったのが、東京・鶯谷なんだそうです。(あくまで一説です)

訛ってる鳴き声なんて、面白い発見ですよね。

「ホーホケキョ」が一般的ですが、
「ホーホケキョケキョ」
「ホケキョ!」
「キョ・・・ケッ、キョ、、ケッ、、キョ」等、
様々な鳴き声で警戒や仲間を呼ぶ使い分けをしているようです。

それが訛りと捉えられてしまったのでしょうか?

確かに、あれ?鳴き声練習してる?と思ってしまうような鳴き声の時もあるかも!!

今年はどんな鳴き声で春の訪れを告げてくれるのか、楽しみです♬

.*・❄︎snowdrop❄︎*・:*

皆さんこんにちは。

今日はついに雪の予報です❄︎

雪が降らない地域に住む者にとっては少しだけ特別感がありますよね♬
もちろん、たまに、だからですが…

雪国などに住んでいらっしゃる方は雪崩や雪かきに追われるなど毎年大変なのだと思います。

こんな日にも冨田造園の皆はコツコツ作業をこなしています。

ところで皆さん・・・

雪は実は白ではないと知っていますか?

雪の結晶は透明なのに、なぜ??

透明な結晶が雪が白く見えるのは、複雑な雪の結晶の形に光が当たり、結晶にぶつかって乱反射しているからなのです。

それを遠くから見ると、キレイな白に見えるのですね。

こんな寒い時期に一生懸命に咲く花もたくさんあります。

その一つ、スノードロップ。
その花言葉は、希望、慰め。

天使がアダムとイブを慰める為に、空から舞い落ちる雪をスノードロップに変えたという神話に由来しているそう。

和名を待雪草〜マツユキソウ〜と言い、秋頃から地中でゆっくりゆっくり根を伸ばし、他の花が咲かない早春に芽を出すことから、人々に春の始まりを告げる存在として親しまれてきました。

下向きに健気に咲くその姿はまるで雪の雫を纏っているよう!!

朝になると花を開き、夕方には花を閉じます。

一度根を張ると数年間は手入れなしでも毎年花を咲かせてくれます。

球根には、強い毒性を持つアルカノイドが含まれているので注意が必要です。

こんな可愛いらしい姿とは対照的にたくましさも備えるスノードロップ☆

もし見つけた人にはいいことあるかも知れませんね♪